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第二夜 慟哭



何のせい? 誰のせいかも 知らされず
大儀のためと 歩を踏み出す男(ひと)



砲弾と キャタピラの音 木魂して
もの言えぬもの 踏みにじる轍

踏みにじるもの





閃光と 闇を切り裂く 轟音と
紅蓮の炎 絶ち消える声



閃光に 声を失い 逃げ惑い
壕に隠れて 夜密かに哭く



叫喚


花を愛で 優しく見つめた 童達
木の葉の如く 爆風(かぜ)に吹き飛び


汚れない 罪無き生命(いのち)を もぎ取られ
白濁(にご)るその瞳(め)は 虚空(そら)を見つめる



主張はあるのだろう

大儀はあるのだろう
正義はあるのだろう
意義はあるのだろう

それでも…

死んでゆくのは それを知らぬもの達…
愛するものを守るためのみ 自ら進んで逝くもの達…













なぜ?…








もうひとりの小町の扉をお開けなさい

img21790.gif

異国での ふたつの体と 一つの心 今宵あなたに お見せしましょう

心の鍵は ふたつでひとつ
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【2006/08/15 00:00 】
華小町 | コメント(8) | トラックバック(0)
<<第一夜 深憂 | ホーム | 第三夜 花咲くいのちある限り>>
コメント
傷付くのはいつの時代も兵隊と呼ばれる人達。
戦争を主張するのはいつの時代も本当の戦争を知らぬ人達。
国ではなく、己の傲慢なプライドを護るために。

2枚目の写真、とても悲しいです。
これが実際の写真なのかはわかりません。
ですが、この写真を見るだけで、戦争の無意味さを感じます。
臆病者と罵られても、こんなことはあってはならないんだと。

今、この時も世界の何処かでは戦いが行われている。
誰か止めてくれと思いつつも、戦いは行われている。
僕等にできることは何なのだろう?
無力感と歯痒さでいっぱいです。
お願いだから、もうこんな事は起こってほしくない。
強くそう願います・・・
【2006/08/15 00:23】
| URL | H×S #WVb5vgCk[ 編集] |
正義も大儀も理もありません。あるのは利益だけ。

しかし、一部の人間はその利益を大儀と妄信し、死んでいきます。
「アラブの大儀」に大儀は無いように思えますが、彼らは信じています。

自分が死ぬのはイヤ。
他人も死ぬのはイヤ。
とにかく人間が死ぬのはイヤ。

この価値観は世界普遍だと思っていますが、
戦争はその普遍性を揺らがせます。
【2006/08/15 00:32】
| URL | satoshi #6x2ZnSGE[ 編集] |
繰り返される戦争。
主張を通すために、これまでどれほどの人が犠牲になったんだろう。
国や団体は人からなるものなのに、集団としての正義のためには簡単に人が犠牲になってしまう。
子どもたちでさえ兵隊に入る国もありますよね。
そこまでして守るものはなんなのか。
大切な命を犠牲にして得るものがあっていいのか。
憤りを感じるとともに、今もどこかで戦い死んでいく人たちの悲しさを想像しました。
・・・今日は泣いてばかりです。
【2006/08/15 01:31】
| URL | 小箱 #-[ 編集] |
いつになったら戦争は無意味だということに
人間は気づくのでしょうか?

進化を求める人類なのに
大切な部分だけ進化しない。

それとも悪いほうへ進化していってるのでしょうか。。。
【2006/08/15 01:53】
| URL | もちこ #-[ 編集] |
日常に起こる殺人事件と、戦争での被害を別物だとする感覚からして歪んでいると思います。

>「なぜ?」

という問いにキレイ事を並べられても、
何も戻ってはこないのにのに。
【2006/08/15 04:02】
| URL | 桜 #-[ 編集] |
二枚目の写真見たとき、爆発の炎が血に見えました。

戦争で傷つくのは誰でも一緒なのに。
涙も血も流れたら痛いのに。
心痛むのに。
繰り返す悲しい歴史。
いつ光が射すのでしょうか。
【2006/08/15 21:46】
| URL | ももちぇ #-[ 編集] |
>死んでゆくのは それを知らぬもの達…
>愛するものを守るためのみ 自ら進んで逝くもの達…

そうです。本当にそうです。
弱い立場の人々は、軍部が勝手に起こした戦争とやらによって理由も無く殺されて、
男たちは「お国のため、大儀のため」とのたまわって後方にでんと構える輩(=戦犯達)に呼びつけられ戦場に送り込まれて・・・
何の為の戦争か。
正義も何もあったものでは無いじゃないか。
みんな無意味に殺された。
あんな事、もうあってはならない。
【2006/08/15 22:56】
| URL | コーヒールンバ #iJ46pOg6[ 編集] |
>H×S塾長さまへ

たとえひとりひとりの言葉は儚くも、いがみ合いの無い世界を皆が望む
事で大きな声となり、何かを突き動かすのではないかと小町は思います。

日本が唯一酷い惨劇を受け、多くの何の関係も無い人を苦しめた。
その被害の生々しさが故に『二度と繰り返したくない』と決意を新たにし
平和を継続しようと声をかけあう。
これからもしっかり心に刻み、生きて行きたいです。


>satoshiさまへ

平易で正直なお言葉…心に沁み入ります。
『人が死ぬのはイヤ』
このような簡単な言葉が何故届かないの?…と思われてなりません。
決して忘れてはならない言葉なのに…。


>小箱さまへ

泣かせてしまってごめんなさい。
『公の正義を守る』と称して『個人の痛み』を無視してしまう。
本来あってはならない事だと思っています。

小町は…私達ひとりひとりが理不尽なものに対して目を背けずに、
しっかりと正しい事を言い続ける事が必要なのではないかと思います。


>もちこ姉さまへ

ご訪問ありがとうございます。

太古から『戦い』は絶えたことは無いかも知れません。
ただ、それは当事者だけの問題だったと思います。
また、『負け』を認める事でお終わりにしていた。
今は大掛かりに進化して、何もかもを巻き込んでしまう。

小町はケンカを悪い事だとは言いません。
言った本人が自分で戦いを挑み相対する本人と とことんやれば良い…
そう思っています。そうして欲しい。


>桜さまへ

よく「一人だと殺人で何百人もだと英雄だ」と言います。
人の死は、数で計れるものではないのに…。

少なくとも小町は本当の意味での正しい事を忘れず、途絶えることの無い
声を上げ続けて行きたいと思っています。


>ももちぇ姉さまへ

小町は…痛みを知る人が一人でも多くいる事でこの悲しい歴史に
光が射すのではないかと思っております。
そう…私達のようにこの心を折らない強い気持ちを持つ事が、必ずや
光を与えるのではないかと信じております。


>コーヒールンバさまへ

私たちの経験した事のない辛い現実…。
それをしっかり噛み締め、繰り返さない事をひとりひとり誓う事が
逝った御霊へのはなむけであり、約束なのではないかと思います。
そうする事で御霊には意味があったと納得して頂けるのではないかと。
【2006/08/16 03:12】
| URL | 華小町 #W.2ysQK2[ 編集] |
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