「おい!もう出るで!早ぅ仕度せぇ!」「何で?まだまだ時間あるやん。」今は朝7時、飛行機の時間は11時。4時間前?・・・。
「道に迷ぉたら困るさかいな。ごちゃごちゃ言わんとやれぃ!」瑛さんも急かして出発の準備をします。
急いでチェックアウトして・・・て、預けたレンタカーが来ない!
その間私はホテルの庭に出てパチリ。

結局30分待って車に乗り込みます
(遠い駐車場やなぁ・・・)。
「だけど空港まで距離で10分だろ?1時間以上も取るか普通?」「そうや。早過ぎるんとちゃうちょっと?」「早いに越した事無いで。それにガソリン満タンにせにゃ。」「スタンドは空港近くにもあるじゃないか。」「空港に近ぁなったら高ぅなんねん。」「何だ、じゃあさっきShellがあったぞ。」「・・・!何でそれ早ぅ言わへんねん!引き返すど!」交差点を右折します。それから右折して、右折して・・・
有料道路に出ました。
・・・て、ここどこ?!あちこちやたらにグルグル廻ってホテル前に到着。
この時点でもう8時
・・・ほんまにだいじょぶなん?スタンドに着くと、メータの傍で椅子に座ってるおじさんが居て
「シッシッ!あっちいけ!」の合図。
マイアミでは、美国で普通のセルフサービス給油だけじゃなくて、
日本のように従業員が給油してくれるサービスがあります。
・・・ただ、ホースを給油口に入れてくれるだけですけど・・・(爆)ガソリン満タンで再スタート。
「もう、これで一路空港や。もうすぐやで。」兄は快調にハィウェイを飛ばします。
空港が近づいていました。
「もうすぐ高速降りるはずや。降り口の番号見てくれ。」兄の悪い癖で、道順を良く確認せず走り出し、ナビは人に任せます。
助手席は・・・瑛さんですから・・・。
「ちょっと待てよ・・・んと、そうそう、そこのジャンクションを・・・。」「え?!あっ!アホッ!もっと早ぅ言え!」通り過ぎちゃいました。
「お、お前どないすんねん!こっち行ったら何処行くねん!」「大丈夫だよ。次の出口から引き返せば、な?」「ほんまか?大丈夫か?保障出来るか?命かけるか?」まるで小学生のケンカです(笑)
で、次の出口に曲がったら・・・
マイアミ空港の中!!(爆笑)「こらぁ!レンタカー返さんで空港行ってどないすんねん!」「ははは・・・手間が省けたじゃないか。近くて簡単だったな。
じゃあ俺達だけ先に空港に降ろすって事で。」「お前!自分だけ助かろうやなんてそんなんするかっ?!
俺が飛行機乗り遅れたら祟ったる絶対!」「お前は生き霊かっ!(笑)」それでも車は広いマイアミ空港の中をのろのろ出口を探して走ります。
『Rental Return』の看板を見つけその方向へ。
やっとの事で車を返して時間を見るともう9時過ぎ!
・・・2時間前にホテル出てよかったぁ・・・。
乗り込む前にバーガーキングの朝食を食べて飛行機を待ちます。
で、乗り込む飛行機はアメリカンイーグル、こんなの。

小っちゃっ!!・・・ははは・・・戦闘機みたいです。
中はこんなの。
・・・ほんとに飛ぶのか・・・ちょっと不安。窓から見える景色です・・・ちょっとリアルだわ・・・。
高所恐怖症気味の私は下が見られなくて、瑛さんに頼んでパチリ。



エピローグ
空港を降りた時間は午後2時だったのですが、気温は5℃。
ブルブル震えながら車に乗り込み帰宅しました。
・・・あぁぁ・・・やっぱりマイアミの暖かさが懐かしい・・・。
ただ、今回は観光は楽しんだのですが、ハリケーンの爪痕が痛々しくて
ちょっと・・・小っちゃな胸が痛みました(ほっとけ!)。
でも、本来は常夏のキラキラした素敵な場所(のはず)です。
出来れば・・・もう一回行ってみたいなぁ・・・。