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久しぶりに美国の車事情をっと。
ダイムラーにクライスラーを切り離す構想がある事を前回お話致しました。 身売りの候補先はいま、ほぼ3ヶ所に絞られそうです。 ひとつはまだ頑張っている『GM』。 後のふたつはいわゆる『投資ファンド』と言われる会社。 これは投資者を募り、そのお金で会社を買い受けて再建計画を作り、 軌道に乗ればそれを条件にしてまた高く売ると言うもの(?)。 『ハゲタカ』と言う投資ファンドを題材にしたNHKのドラマがありました。 まあ、そのようなものでしょう。 ただ、買収にあたってクライスラー側が重要視しているものがあります。 え?高く買ってくれるところ?…Non Non(おろ?フランス語?) それよりも重要視してる事柄があるんです。そのまま引用します。 「労働者の福利厚生を維持でき、クライスラーを長期にわたって健全に経営できる処」 何の事か判ります? クライスラーが将来的に働いてる人に払うべき医療費は168億ドル。日本円で2兆円くらい。これを全米自動車労働組合(UAW)に管理させ、将来の金銭的なリスクを回避する事で会社そのものの負担を軽減させます。 そう言うかけ引きがちゃんとできるところに向けて売却するようです。 …ちょっと難しいお話になりました。 何が言いたかったかと申しますと、クライスラーのこのすんごい赤字経営は、まずは元々車が売れなくなった事に端を発してはいますがそればかりではなく、結局、組合の人達の医療費(引退した人含む)を膨大に払う必要が出て、それが会社を圧迫したのです。 此処の組合は日本と違って会社側との馴れ合いはありません。 情け容赦なく権利を主張し取れるだけお金を搾り取ります。 会社側にも温情は存在せず、 「あ、キミ、明日から来なくて良いよ。」は普通に存在します。 そういった土壌の上に立った組合ですから、会社が赤字になろうとどうなろうと自分の生活を守るべきお金は確実に会社から手に入れるのです。 それを見越したクライスラーはこの問題に波風を立てない方法を持っている人、又は会社に身売りしようとしているんですね。 さて、今後の展開は…どうなるどうなるどうなる? (と、煽るだけ煽ってみる 笑) ------------------------------------------------------- 【更新履歴】 リンクを2件追加致しました。 おひとりは だいすけさまblog 『たぶん日刊実験室』 です。 大学生のだいすけさん、blogで出来る事を色々と模索なさっています。 もうおひとりは 小箱さまblog 『風茶屋』 です。 大学院に向けて挑戦中の小箱さん。 最近blogをお初めになりました。 そしてもうひとつ。 華小町歌集 「卒業〜姉様へ〜」 の順番を入れ替えて最初から見られるように致しました。 |
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…えー…ちょっと前なんですが…ぢつは…
私がよくカマって頂いてて『凛』の今の伽羅を開眼して頂いたお二人、 新田さん討伐隊長 と H×S塾長 のblogがコラボ企画をやっていて、 それってクイズ形式のコラボなんです(お客様で興味のある方どうぞ)。 だいぶヒントが広く出て判り易くなっています…判りやすく…判りや……… じぇんじぇん!わっかれへん! …えー…クイズなどに弱い人を称して『頭が固い』と申します。 とすると…私はさしずめ… ダイヤモンド!! …………… さぁ!これから私の事を 『ダイアモンドヘッド・凛』 とお呼び! コンクリートでも豆腐でも何でも砕いてやるわよ! …嬉しい事もなぁ〜んもあれへん! しかし、リングネームみたいやなぁ…。 …気を取り直して…『美国の車事情 第四弾』 新しい燃料『E 85』美国での原材料はとうもろこしです。 今、美国ではと言いました。カナダはお芋だったかな…。 はい、エタノールは要するに何ででも作れるのです。 芋、サボテン、とうもろこし、ことによったら葡萄、米、麦なんかも…。 あ、葡萄や米、麦は安く作るの趣旨から反してますね。 これを見て、気がつくでしょうか? これが私一人コラボのお題です!(一人はコラボ言わへん) …うそです(笑) エタノールって要するに蒸留アルコール、お酒とおんなじ事なんですね。 ガソリンに泡盛を混ぜて車を走らせるようなもの(もったいない!)。 まあ、お酒を作れる材料なら何ででも出来るんです。 前に中国でトラックに常備しているお酒があると聞いた事があります。 中国の給油事情があまり良くなく、ガス欠になってもすぐに給油出来ない。 その時の非常手段として、そのお酒をタンクに入れて走るんですって。 もっとも、その後エンジンが駄目になって廃車だそうですけど(意味なし) 要するに、車はガソリンじゃ無くても走るんですね。 ともかく、そんな燃料が E 85。 で、政府としては強力に拡大しようとしています。特にヒラリーさん。 クリントン大統領の元(なのかな?)奥様です。 「ほら!アンタ達!ガソリンだけぢゃなくE 85 も置きなさいよ! 専用車の給油場所が足りないぢゃ無いの!みんな困ってるでしょ! アタシ、夫の浮気は許せないけど販売の浮気は認めるのよ! ほらほら何遊んでるの!油売ってないで E 85 売りなさいよ!」 基本的にE 85 は石油会社が開発したものではありません。 当たり前です。ガソリンが売れなくなるようなの作るわけがありません。 ですので、普通のガソリンスタンドでは売ってないんですね。 それを全国にあるガソリンスタンド内で販売するよう圧力をかけてる。 政府はBig.3にも後押し(というか強制)をしています。 E 85 専用車の販売台数ノルマを課していて、達成しないと援助を辞める。 これは、どうもブッシュ大統領が絡んでるようです。 でね?皆さん、ここで素朴な疑問を持ちませんか? 「何で日系の自動車メーカーは此処で 新燃料E 85 専用車を開発しないのか?」 たしかにハイブリッドが受け入れられてる背景もあります。 でもそれだけじゃない。 日本側の E 85 に対する基本的考え方はこうです。 「ガソリンに混ぜ物する手法は前からあったぢゃん!そんな事したら 燃費ガタ落ちぢゃん!値段の安い燃料だ!つても燃費悪きゃ 金かかんぢゃん!そんなんだったら開発したって意味ないぢゃん!」 確かに間違いなく燃費は悪くなります。 いくら安くともどんどん給油してたらお金がかかりますよね。 それに給油する場所も少ない現状では…静観するほうが良いかも…。 さあ!混戦模様になってまいりました! 日米車戦争!生き残りはどっちだ! ハイブリッドが出回るか?新燃料車か?! 結果は数年後のお楽しみだぁぁ〜〜!! (チャンチャン!) 過去の事情はこちら 美国の車事情 第一弾 その1 美国の車事情 第一弾 その2 美国の車事情 第二弾 美国の車事情 第三段 |
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